
- 「ジムに行く時間がない…」
- 「自宅で手軽に懸垂をしたい!」
- 「一回もできないから人前でやるのは恥ずかしい」
そんなあなたにおすすめなのが、家でも懸垂ができる懸垂バーです。
背中を鍛えたいなら懸垂は最強のトレーニングです。しかし筋トレ初心者にはハードルが高い種目でもあります。
懸垂は腕や背中だけでなく、体幹や握力の強化にも効果的です。
そんな懸垂トレーニングを家で始めたいけどどんな器具を使えばいいか分からない人は多いでしょう。
- 懸垂バーの選び方
- タイプ別のおすすめ懸垂バー
本記事ではおすすめの懸垂バーを厳選してご紹介します。
これを読めば、自宅で最強の懸垂トレーニング環境が手に入ります。
自宅で継続してトレーニングをすることで、逆三角形の男らしいボディを手に入れられます。
懸垂バーを選ぶポイント|後悔しないためのチェックリスト
懸垂バーを選ぶときに重要なポイントを押さえておかないと、「買ったけど合わなかった…」という後悔につながります。
そんな思いをしないためにもここでしっかりチェックしておきましょう。
設置タイプをチェック
まずは懸垂バーを設置する場所を考えましょう。
自宅のどこで懸垂をするのかを決め、その場所に合った懸垂バーを選びます。
懸垂バーのタイプは、大きく分けて3つになります。
- ドア枠設置型
- 壁固定型
- 自立式
ドア枠設置型
ドア枠設置型は、懸垂するためのバーをドアの枠に取り付けてそこで懸垂をするタイプです。
ドアを開けた状態にして、懸垂バーを取り付け行うのでどの自宅でもできるものになります。
ドア枠設置型の良いところは、
使わない時は締まっておけるという点
どうしても使わない時の筋トレグッズは邪魔になってしまいます。
しかし、ドア枠設置型なら懸垂をやる時だけ設置し終わったら物置などに締まっておけば問題ありません。
壁固定型
壁固定型は、壁や天井などに懸垂バーを付けてしまうものです。
直接設置することで強度が増し、安心して懸垂に取り組むことができるようになります。
また置き場のスペース問題もなくなるので片付けの手間は減ります。
しかし賃貸などに設置するには許可が必要だったり、持ち家だったとしてもどこの壁や天井でもいいというわけではありません。
取り付ける所には補強材がないと、ぶら下がった重みで壁を壊してしまう恐れもあります。
設置するときは、専門業者に頼むか相談をおすすめします。
自立式
自立式は、設置場所を選ばず自由度が高いタイプです。
また懸垂以外のトレーニングもできるものもあり、活用の幅が広いことが自立式の特徴です。
ただ置き場のスペース問題があります。
単純に懸垂だけなら省スペースものもありますが、多様性があるものはその分大きくなり部屋のスペースを使ってしまいます。
耐荷重と安定性を確認
次に懸垂バーを検討するときに考えることは耐荷重です。
『体重+負荷』を支えられる設計かどうかチェックしましょう。
始めのうちは自分の体重だけで十分トレーニングをすることはできますが、成長すれば負荷が足りなくなるタイミングが必ずきます。
その時の為にもできれば
耐荷重100kg以上のものを選ぶと安心
自分の体重プラス重りなどの負荷分を計算に入れておくと安心して使うことができます。
グリップの種類をチェック
最後に確認したいのは懸垂バーの長さや位置です。
懸垂と言っても手の広げ方で鍛えることができる場所は変わります。
- ワイドグリップ → 広背筋を鍛えるのに最適
- ナローグリップ → 上腕二頭筋に効く
ワイドグリップは手と手の間が広い状態で広背筋という部位に利かせることができ、ナローグリップは手と手の間が狭いため上腕二頭筋(二の腕)のトレーニングに最適です。
懸垂バーを検討するときは、この3つのポイントを押さえれば、自宅で理想のトレーニングが可能になります。
自宅でおすすめの懸垂バー
タイプ別のおすすめ懸垂バーをご紹介します。
おすすめ懸垂バー一覧
商品名 | タイプ | 耐荷重 |
STEADY ST124 | ドア枠設置型 | 150kg |
Perfect Fitness プルアップバー | ドア枠設置型 | 136kg |
SULK アイアングリップハンドル | 壁固定型 | 100kg |
TEDDY_WORKS KENSUI-kaku- | 自立式 | 130kg |
STEDY ST115 | 自立式 | 150kg |
それぞれの商品を詳しくご紹介します。
STEADY ST124(ドア枠設置型)


この商品は、ドア枠に突っ張り棒のように突っ張って懸垂ができる商品です。
- 工具不要で簡単取り付け、賃貸でも安心
- 耐荷重150kg耐久設計で安全
- 使わない時は外してしまうだけ
STEADY ST124は賃貸の人には特におすすめで、場所を取らずそしてどこでも設置して懸垂ができるのがうれしい。
しかしキズや枠の故障などが少し気になる点ではある。
とは言え、置き場のスペースを考えなくいいので、やりたい時だけ設置したい人はこれで決まりでしょう。
取り付ける場所は柱や梁など頑丈なところに設置しましょう
≫≫公式サイトはこちらから
Perfect Fitness プルアップバー(ドア枠設置型)


この商品もドア枠設置型ではありますが、先ほどご紹介した商品とは別でドア枠に引っ掛けて使用するタイプになります。
- 工具不要で簡単取り付け、賃貸でも安心
- 耐荷重136kg耐久設計で安全
- 使わない時は外してしまうだけ
そちらも賃貸や置き場のスペースを確保したいという人にはオススメの商品です。
一定の力は加わるのでキズなどの可能性あり
≫≫公式サイトはこちらから
SULK アイアングリップハンドル(壁固定型)


この商品は懸垂バーを壁に取り付けてるタイプの商品です。
- 安定感抜群の壁固定タイプ
- 取り付けがしっかりしているため揺れにくい
懸垂バーを直接、壁や天井に取り付けて使用するもので安定性は高いけど一度取り付けてしまうと他の場所でやることが難しいのがデメリットです。
取り付けには専門の施工業者へ依頼をしましょう
≫≫公式サイトはこちらから
TEDDY_WORKS KENSUI-kaku-(自立式)
この商品は、床と天井に固定して使用する懸垂バーです。
- 設置場所を選ばず、好きな場所で懸垂ができる
- ディップスやレッグレイズなど、多彩なトレーニングに対応
- 省スペース設計でアパートや狭い部屋でも問題なし
しっかりとした構造で安定しているにもかかわらず、省スペースで設置できる商品です。
若干値段高いのが気になる商品です。
インテリアの雰囲気を崩さないのは高評価
≫≫公式サイトはこちらから『KENSUI-kaku-』
STEDY ST115(自立式)


自立式の懸垂バーでこれ一台で多彩なトレーニングをすることができます。
- ディップスやレッグレイズなど、多彩なトレーニングに対応
- 耐荷重150kgの高耐久設計で安全
- ジムレベルのトレーニングが可能
この一台で色んなトレーニングを行いたい人はぜひ使ってほしい商品です。ただ設置スペースを確保する必要がある為、部屋が狭い人には不向きな商品です。
壁などを傷つけることがないので安心
≫≫公式サイトはこちらから
まとめ|自宅で懸垂するならコレ
自宅で使える懸垂バーで迷ったら
- 初心者は工具不要で簡単な「ドア枠設置型」がおすすめ
- 安定感と色んなトレーニングを求めるなら「自立式」がおすすめ
懸垂バーを取り入れることで、効率よく背中・腕・体幹を効率よく鍛えられるようになります。
「自宅で懸垂をしたい!」と思っているなら、今すぐ自分に合った懸垂バーを手に入れましょう。
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